お問い合わせフォーム

 

こんにちは。ささえみです。

 

今回は、
ブログサイトを立ち上げたら設置しておきたい「お問い合わせフォーム」
Contact Form 7というプラグインを使って作っていきます。

 

 

「は?お問い合わせフォーム?
個人で運営しているサイトに
お問い合わせフォームなんているの?」

という疑問が浮かんだ方もいるでしょう。

 

 

はい、ここで、
「良質なwebコンテンツの基準」を明記した、
Google検索品質評価ガイドライン(2015年11月版)の一部を見てると・・・。

(原文)

we expect most websites to have some information about who is responsible for the
website, as well as some contact information. For websites with YMYL pages, such as online banks, we expect to find
a lot of information about the site, including extensive customer service information.

Think about the purpose of the website and the type of website information users would expect or demand.
YMYL pages with absolutely no website information, or other pages where the available information is completely
inadequate for the purpose of the website (for example, an online bank with only an email address), should be rated
Lowest.

 

(ざっくり意訳)

Googleのサイト評価の一つに、
サイト管理者の情報や、きちんとコンタクトを取れるページを作っておくというものがあります。

それらが全くない(管理者の顔が見えない)サイトは、
低評価の対象となる場合があります。

 

つまり、

 

  • 誰が作っているサイトなのか?
  • ちゃんと連絡が取れるのか?

 

というような部分が抜けているサイトは、
信頼性に欠けるから検索結果で上位表示は難しいよ!

と言っています。

 

 

例え個人で運営していようとも、
その情報を頼りに訪れるユーザーがいるのは確かなこと。

 

それならばサイト運営者として、
ユーザーの「声」を正面から受け取る!という姿勢を見せましょう。
それが「お問い合わせフォームを設ける」ということです。

 

 

では、早速Contact Form 7を実装して、
あなたとユーザーをつなぐ窓口を作っていきます。

 

 

Contact Form 7を実装してお問い合わせフォームを作る

 

ここからは、次のような順番でお問い合わせフォームを作っていきます。

Contact Form 7のインストールと有効化
   ↓
Contact Form 7の設定(お問い合わせフォームのフォーマット作成)
   ↓
お問い合わせフォーム用固定ページの作成

 

上の流れを動画にまとめましたので、
確認しながら進めてみてください。

 

 

 

お問い合わせフォームがあなたのサイトに設置されたら、
実際に送受信ができるかチェックしてみましょう。

 

入力項目に実際に入力して、「送信」をクリックします。

 

Contact Form 7

 

あなた宛てのアドレスに、
メールが2通来ていればOKです。

そのお問い合わせフォームは正常に動いています。

 

 

ちなみに「2通」とは、

 

  1. 問い合わせ先に届くメール
  2. 問い合わせした人に届く確認メール

 

のことです。

 

 

まとめ

 

個人のブログサイトと言えども、
「誰が運営しているか明確で、コンタクトが取れる状況にある」
という状態にしておくことは大切です。

 

Googleのサイト評価(SEO)に影響しますし、
何よりユーザーにとって素性の分かるサイトの方が安心です。

 

 

Contact Form 7を使って、
あなたのブログの信頼度を上げていきましょう!