本

 

こんにちは。ささえみです。

 

いきなりですが、
ブログサイトの直帰率や滞在時間、ページビュー(PV)のデータに満足してますか?

 

「1記事だけ見て帰ってしまうユーザーが多いのは悲しいなぁ・・・」
「もっと見てもらいたい記事がある!」

そんな気持ちで枕を濡らした夜はありませんか!?

 

 

今回は、そんなお悩みを解消するために、
「まとめページ」を作って他の記事もアピールする方法をお伝えします。

 

サイトの直帰率や滞在時間、PVを上げるための、
ひとつの対策として使えますよ。

 

それでは、早速どうぞ!

 

※サイトの改善策については、こちらの記事も必読!
>>直帰率高っ!!Googleアナリティクスのデータから考えるブログの直帰率改善方法

 

 

まとめページって何ぞや?

 

まずは、まとめページとは何なのさ?というお話から。

 

分かりやすい例を挙げましょう。
NEVERまとめです。

 

NEVERまとめ

 

こんな感じで、
あるテーマに関する情報をちょっとずつ掻い摘んで集めたページのことを、
「まとめページ」と言います。

 

 

要は、「あなたのサイト内版NEVERまとめ」を作ってしまおう!
ということです。

今まで書き溜めてきた数々の記事を、
「ある共通するテーマ」でまとめてリンク集ページを作ります。

 

 

参考までに、私の運営するサイト内での「まとめページ」をご覧ください。↓

 

まとめページ

 

>>社会人なら知っておきたい!マネーとマナーの知識まとめ

マネー系の記事、仕事に関する記事を「社会人なら知っておきたい知識」としてまとめ、
リンク集ページ(まとめページ)にしてあります。

 

>>しんどい思いはもうこりごり!病気になりにくい身体をつくる!今すぐできる習慣まとめ

病気関係の記事、健康維持の豆知識の記事などを「病気にならないようにする習慣」としてまとめ、
まとめページにしてあります。

 

 

日々記事を更新していると、
得意分野は必然的に記事数が増えてくるはずです。

そんな記事の数々は埋もれさせることなく、
まとめページに含んでより多くの人にアピールしていきましょう!

 

 

まとめページの作り方

 

まとめページの作り方は、日々の記事更新と同じです。

 

投稿ページで作ってもよし、固定ページで作ってもよし。
私が作ったまとめページを参考にしてもらっても構いません。

 

得意分野の記事まとめですから、比較的作りやすいはずです。
楽しんで作ってみてください。

 

 

ちなみに、SEO用のキーワードも狙う必要はありません。
(あくまでサイトを訪れた人用に準備するものだから)

 

まとめページの編集ができてアップも完了したら、
それで終わり!

 

・・・・ではないんですねー!!!!

 

 

実はここからが超重要になってきます!!

 

 

作って終わりじゃもったいない!まとめページは「露出」させてこそ価値あり!

 

まとめページが出来上がったら、
次はそれを「ユーザーにアピールする」作業に移ります。

 

なんてったって、キーワード狙ってませんから。
ユーザーがそのまとめページを、
検索エンジンから見つけることなんてほぼありません。

 

だから!
次はサイト内に「まとめページに誘導するための内部リンク」を貼っていきます。

 

 

効果的な場所は、

①まとめページのテーマに関連する記事の記事下部分

 

まとめページの位置

 

 

②サイドバー(ウィジェット)

 

まとめページの位置

 

この2か所です。

 

 

①ではこんな動きをユーザーに促すことができます。

 

まとめページの効果

 

 

②ではこんな動きをユーザーに促すことができます。

 

まとめページの効果

 

これで、他の記事も読んでもらえる可能性が上がりますね!

 

 

ちなみに私は、まとめページをSNSにも投稿しました。
「私のサイトでよく見られている話題をまとめてみました!」
というような案内付きで。

 

まとめページは、
自然検索という記事への流入口がひとつない状態です。
それを補うためには、まとめページの流入口は他の方法で多く確保した方がいいですね。

 

 

まとめ

 

まとめページの目的は、他の記事への導線を作ることです。

 

導線を作って他の記事も読んでもらえれば、
サイトの直帰率や滞在時間、PV数は改善されますね。

 

 

もちろん全てのユーザーがまとめページに訪れるわけではないので、
その改善率は微々たるものかもしれません。

 

しかし、冒頭でもお話しした通り、
これはサイトの直帰率や滞在時間、PVを上げるためのひとつの対策です。

 

 

これをやったらサイトのデータが即効で良くなる!
というようなラクラク特効薬はありません。

 

Googleアナリティクスのデータから、
あなたのサイトの問題点を探り出し、
どうやったら改善できるか仮説を立て、
仮説を実行し、
また検証する。

 

 

サイトの修正とは、そんな地道な作業の繰り返しです。

 

めんどくさいと思えばそれまで。
めんどくさいと人が思うことをどれだけやったか?

 

差が出るのは、こういう小さなトコロからなんですよ。