こんにちは。福井県在住子連れWEBライターのささえみです。
先日、県内企業のIT化推進施設であるふくい産業支援センターにて、セミナー(IT研修)を受けてきました。
こうしたセミナーは年に数えるほどかと思いきや、なんと年間80回以上も予定されているのだとか!?
福井県内に拠点を置く企業のWEB担当者さんや、WEB戦略を強化したい個人事業主さんは、このセミナーのことを知らないと損するかもしれません。
というわけで、
- ふくい産業支援センターではどんなセミナー(IT研修)があるのか?
- セミナー情報をいち早く知る方法
- セミナー参加費や申し込み方法、助成金について
- 実際受けてみた感想
この4点について情報をまとめていきたいと思います!
この記事に書かれていること
ふくい産業支援センターではどんな内容のセミナー(IT研修)があるの?
ふくい産業支援センターのセミナー(IT研修)では、パソコン実務からWEBサイト制作関連、グラフィック、WEBを使ったマーケティングまで、幅広い研修内容が予定されています。
【セミナー内容の一例】
- エクセルの基本操作や応用
- パワーポイントの基本操作や応用
- PhotoshopやIllustratorの基本や制作実習
- ホームページデザインの基礎や応用
- WordPressでWEBサイト制作実習
- プログラミング基礎
- SNSを使った集客&販促ノウハウ
- SEOの基礎と実践
- デジカメ撮影の実習
- 社内セキュリティ管理の基礎
- IOT入門
などなど・・・
月ごとのセミナースケジュールは、>>ふくい産業支援センターの公式サイトで確認できます。受けたいセミナーがいつの間にか終わっていた!なんてことのならないように、こまめにチェックしておきましょう。

セミナー(IT研修)の情報をいち早く知る方法
毎日忙しくて、ふくい産業支援センターのセミナースケジュールをチェックし忘れそう・・・。
そんなときには、最新情報が配信されるメールマガジンに登録しておくと便利です。
募集を開始したセミナーをメールでお知らせしてくれたり、講師からのメッセージなども配信されるようです。※私も公式サイトのチェックを忘れてしまいそうだったので、メールマガジンに登録しました。
情報は集めに行くよりも、届くような仕組みにしてしまおう!そっちの方が楽ですね。
セミナーの参加費や申し込み方法、助成金について
ふくい産業支援センターのセミナー(IT研修)の参加費は、内容によってまちまちです。各セミナーの個別ページで確認できますが、1回3000円~20000円くらいの開きはあります。
より専門的な内容だったり、実践を伴うものの方が参加費は高額になります。
参加費は助成金の対象になる場合も
ふくい産業支援センターのセミナー(IT研修)受講に必要な参加費は、助成金の申請をすれば全額負担しなくて済む場合があります。
ただし助成金の制度がある自治体は限られていて、次の7市町です。
- 福井市「小規模事業者人材育成補助金」
>>制度のページへ - 坂井市「中小企業人材育成支援事業」
>>制度のページへ - 鯖江市「地域産業人材育成支援事業補助金」
>>制度のページへ - 越前市「産業人材育成支援事業」
>>制度のページへ - 勝山市「中小企業人材育成助成金交付事業」
>>制度のページへ - 小浜市「中小企業人材育成支援事業補助金」
>>制度のページへ - 高浜町「人材育成支援事業補助金」
>>制度のページへ
※各市町の予算の消化具合により、助成金の受付が終了している場合もあります。
セミナーのような「学び」に対する自治体からの支援は、嶺北の方が積極的な感じがします。
これからは、本格的に身の回りのあらゆるモノとインターネットがつながる(IOT)時代。ITの知識は遅かれ早かれどんな業種でも必要になってきます。嶺南がんばれ!
受講申し込み方法は2通り
ふくい産業支援センターのセミナー(IT研修)への申し込みは、公式サイトから直接か、申込用紙に記入してFAXするか、どちらか選べます。申込用紙は公式サイトからダウンロードできます。
手間がかからないのは、断然公式サイトでのオンライン申し込みです。
【オンライン申し込みの手順】
①公式サイトの「講座一覧」か「月別実施一覧」のページで、受講を希望するセミナー名をクリック。
②セミナーの個別ページに飛びます。受講対象者の条件などをよく読んで、ページ下部の「この日程で申し込む」ボタンをクリック。
③次のページで氏名や住所、メールアドレスなど必要事項を入力したら、ページ下部の「研修を申し込む」をクリック。
④③で入力したメールアドレス宛に、確認メールが届きます。
申し込み受付メール、受講決定メール、セミナー直前のお知らせメールなど、何通かに渡って届きます。決済方法などが書かれているので必ず目を通しておきましょう。
⑤③で入力した住所宛に、後日参加費の請求書が届きます。銀行振り込みなどで期日までに支払いましょう。
こんな流れで、申し込みが完了します。
実際セミナー(IT研修)を受けてみた感想
今回私は「スマホ時代に求められるWEB制作のコアスキル」というセミナーに参加してきました。
- ユーザーの使いやすさに配慮したデザイン設計
- WEBサイト制作の工程設計
- ユーザーに響く文章の書き方
- WEBサイト所有者(企業)を象徴するデザインの作り方
それぞれの分野においてエキスパートな4人の講師の方が登壇し、1時間ずつセミナーをおこなっていくという贅沢な内容。1度で4つの学びなんて、1粒で2度おいしいグリコ以上です。
参加人数は100名ほどに及び、会場の1階マルチホールは学ぼうとする人たちの真剣な雰囲気に包まれていました。
セミナーの内容によっては、テキストが配られます。今回は全体的な概要にメモ用紙が付いた簡単な冊子をいただき、そこにメモを取っていく感じでした。
途中休憩を挟みつつ、計4時間に渡ってお勉強。最前線で活躍されている方がどうやって日々WEB制作をしているのか?その工程はもちろんのこと、基板となる考え方なども得ることができました。
「これは私のシゴトで言うココで使えそうなアイデアだなぁ~」と、いろいろ自分事に変換しながら聞いたセミナーは、実りある時間でした。
※セミナー受けただけで満足して日々の実践に活かせなければ何の意味もないので、いただいた情報は自分なりにきちんと消化したいと思います。
そして、たまたま席が近くになった方と名刺交換もしました。同じ学びを求めて集まった人同士で仲良くなれる。こんな風に本題以外で「人との繋がり」が得られるのも、セミナーの醍醐味だと感じました。
ふくい産業支援センターのメルマガにも登録したことですし、また気になるセミナー(IT研修)があったら行ってみようと思います。
※セミナー修了後にはこんな修了書ももらいました。↓
まとめ
ふくい産業支援センターでは、県内企業(事業主)のIT化推進を目的としたセミナーをかなり頻繁におこなっています。
エクセルの使い方から今話題のAIやビッグデータ活用まで、内容は多岐にわたります。(その道専門の外部講師と連携しているからできる!)
一言でITといえどもかなり範囲の広い世界です。普段スマホを持っていて操作したことのある方なら、何かしら関係のある内容のセミナーに行き着くはずです。
福井県で事業をやっているけれど、まだ参加したことのない方は、せっかくですから受講してみてはいかがでしょうか?
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