こんにちは。ささえみです。
今回は、WordPressプラグイン「All In One SEO Pack」の、記事編集画面での個別設定を解説していきます。
1記事ずつコツコツ設定していくことにより、ブログのアクセス数アップに役立ちます。
ぜひめんどくさがらずに、ブログの更新のたびにルーチンになるよう、設定方法を覚えておきましょう!
All In One SEO Packで適切に設定したい3つの部分!
何かと多機能なプラグインのAll In One SEO Pack。
記事編集画面の下に表示されている記事別の個別設定の画面でも、いろいろと入力やチェックを入れる部分があります。
しかし、マストで設定しておきたいのは実は3つだけ!
それは、
- ディスクリプション
- キーワード
- ソーシャルメディア用画像
これを確実に設定しておきましょう。
それでは、1つずつ詳しく解説していきます。
ディスクリプションの設定
ディスクリプションとは、検索エンジン上の検索結果にて、記事のタイトル下に表示される「記事の要約文」のことです。
検索エンジンで情報を探しているユーザーは、ディスクリプションを読んで「自分の欲しい情報がありそうだな」と感じれば、クリックして中身を読んでくれます。(100%ではありませんが、クリックする確率は上がります。)
なので、ディスクリプションを適切に設定しておくことは、その記事のアクセスアップに一役買ってくれることになります。
さて、そんな「ユーザーの誘導文」をAll In One SEO Packのディスクリプション入力欄に入力していくわけですが、ポイントは3つあります。
- 80文字~100文字くらいに収める
- その記事で狙ったキーワードをさりげなく含める
- その記事を見て何を知ることができるのか分かりやすくまとめる
この3点です。
あまりに長すぎるディスクリプションは、検索エンジン上で全部表示されず、途中で切れてしまいます。
そして最近では、スマホからの閲覧数も無視できないレベルになっていますが、スマホで表示されるディスクリプションの文字数は80文字程度です。
それを踏まえて、その記事には何が書いてあるのか?を考え、なるべく簡潔にディスクリプションとしてまとめていくのがいいでしょう。
ディスクリプションは、Googleもチェックしている項目です。そこにきちんと狙ったキーワードを含めておくことで、SEO効果も見込めます。
キーワードの設定
キーワードの設定は、ディスクリプション入力欄のすぐ下にあります。
ここには、その記事で狙ったキーワードを入力しておきます。キーワードが複数ある場合は、画像のようにコンマで区切ります。
これによりGoogleに、「この記事はこのキーワードで検索上位狙ってますから、よろしくぅ!!」と伝えることができます。
キーワード入力欄の下のチェック項目には、チェックを入れなくても大丈夫です。
ソーシャルメディア用画像の設定
FacebookやTwitterなど、各種ソーシャルメディアにあなたのブログを投稿したときの、アイキャッチ画像(ユーザーに注目させるための画像)を設定できます。
「ソーシャル」のタブに切り替えると画面があらわれますので、そこで設定をしていきます。
タイトルとディスクリプションは、先に「メイン設定」の方で入力したものがそのまま入っています。特に変更の必要はありません。
その下。記事内で使った画像の中から、アイキャッチ画像を選択することができます。目を引くと感じる画像を選択しましょう。(私は記事のアイキャッチ画像と同じものを選んでいます)
パソコン内のフォルダなどに保存している、他の画像をアップロードすることもできます。「Uploads Image」の青ボタンを押すと選択できるようになります。
ブログ内の画像がイマイチ・・・という場合には、これを使うといいでしょう。
画像の下。他の詳細設定は、特に触らなくても問題ないです。
ここまで設定ができたら、記事の「公開」ボタン(2回目以降の編集の場合は「更新」ボタン)を押せば出来上がり!です。
まとめ
All In One SEO Packを導入したのであれば、記事の個別設定もきっちりやっておきましょう。
今回ご紹介した3つの設定(ディスクリプション・キーワード・画像)は、ユーザーをあなたのブログに惹きつけるため、Googleにアピールするためには欠かせない部分です。
細かい部分までこだわって1記事1記事仕上げていくことで、アクセス数に差がついてきますよ。