タイトル

 

こんにちは。ささえみです。

 

今回は、
「ユーザーが思わずクリックしたくなる記事タイトルの付け方」
をお話しします。

 

 

日々コツコツと記事を更新していて、
その中身がどんなに濃い情報だったとしても、
まずはその記事タイトルを
検索結果上でクリックしてもらわないことには話が始まりませんよね。

 

 

ブログ記事のタイトルというのは、
記事の内容よりも先にユーザーの目に留まる、
言わば「ブログの顔」ともなる部分です。

 

 

そのため、
検索結果上にあらわれた記事タイトルの羅列の中から、
あなたの記事をクリックしてもらうためには、

「このタイトルは一体なんだ!気になる!
よし、クリックしてみよう!」

と、思える魅力的な表現のタイトルが望ましいのです!

 

 

それでは、
そんなタイトルを付けるための基本と、
応用編となる3つのコツを紹介していきます。

 

 

できてますか?記事タイトルの基本中の基本

 

まずは、ブログ記事のタイトルの基本をおさらいしていきましょう。

この「基本」ができてこそ、
さらに魅力的なタイトル付けが可能になります。

 

その基本とは、次の2つ!!

 

 

基本その1 狙ったキーワードがすべて含まれていること

検索

検索上位を狙った複合キーワードは、
記事タイトルにもきっちり含めましょう。

 

例えば「花粉症 対策 食べ物」という3語キーワードで記事を書いたならば、
記事タイトルも3語をすべて含めたものにします。

 

 

その理由は、Googleの検索アルゴリズムの1つにあります。

Googleは、検索ユーザーが打ち込んだキーワードが、
タイトルにすべて含まれている記事を優先的に上位表示させます。

 

 

基本その2 記事の中身とタイトルは一致させよう

オーダーミス

 

これは例を挙げたほうが分かりやすいですね。

 

例えば、
「花粉症対策になる食べ物トップ10」
というタイトルの記事があったとしましょう。

 

しかし、クリックして実際の記事の中身を見てみると、

 

  • 8個しか紹介されてないし、ランキングっぽくもなっていない・・・
  • 「花粉症対策の食べ物トップ10のテレビ番組を見逃してしまいました~、
    だから今でも鼻水ズルズルです」

 

みたいな内容だったとしたらどうでしょう?

 

タイトルと中身が一致していませんよね。
これはすなわち、ユーザーの期待を大きく裏切ってしまう形となります。

 

 

記事タイトルを考える際は、
内容とかけ離れたものにならないようにしましょう。

 

記事を書いてから最後にタイトルを見直すようにすれば、
この問題は解決できますよ。

 

 

 

はい、ここまでOKですか?

 

記事タイトルの基本は、
狙った複合キーワードをすべて含めた、
記事の中身にマッチしたものですよ!

 

それを踏まえたうえで、
さらにユーザーが思わずポチッとクリックしてしまう、
魅力的なタイトルにしていきます!

 

それでは、次の章へHere we go!!

 

 

思わずクリックしたくなる記事タイトルの表現3つのコツ!

 

魅力的なタイトルにするための3つのコツは、
大きく分けて次の通りです。

  1. 短くて分かりやすいこと
  2. インパクトがあること
  3. 具体的でイメージしやすいこと

それぞれ詳しくご説明してきましょう。

 

 

魅力的なタイトルのコツその1 短くて分かりやすい表現!

検索

 

検索ユーザーは、
検索結果上でどの記事を閲覧するか?(どの記事タイトルをクリックするか?)
の判断を数秒でおこないます。

 

検索結果上に表示された記事タイトルを、
一字一句もれなく読む人はいません。
(あなたも検索するときそうですよね?)

 

 

そのため、
あなたの記事をクリックしてもらうためには、
「パッと見で分かりやすいタイトル」にすることが重要なのです。

 

 

なお、検索結果上では、
タイトルの文字数に制限があります。

タイトルが長すぎると途中で見切れてしまい、
分かりにくくなってしまう場合があります。

 

Google検索結果

 

Yahoo!検索画面

 

大体30文字前後を目安に、
パッと見で意味が分かるタイトルにできないか考えてみましょう。

 

 

ちなみに、
「えっ!」「マジか!?」のような、
短めの感嘆符をタイトルに含めると、
淡々と文字が並んでいるタイトルよりも目に留まるという特徴があります。

 

 

魅力的なタイトルのコツその2 インパクトがある表現!

気になる

 

人は次のパターンに当てはまったときに、
行動を起こす習性があります。

 

  • 必要に迫られたとき
  • 緊急性を感じたとき
  • 限定であると知ったとき
  • 不安を感じたとき
  • 権威度が高いとき

 

このようなエッセンスを含めた記事タイトルにすることで、
閲覧ユーザーに大きなインパクトを与えることができます。

そして、記事をクリックするという
「次の行動」につながる確率が高くなります。

 

 

具体例を挙げてみましょう。

★「必要に迫られたとき」のエッセンスを加えたタイトル

結婚するなら絶対知っておきたい○○~

 

★「緊急性を感じたとき」のエッセンスを加えたタイトル

増税前に知らなきゃ損する!○○~

 

★「限定であると知ったとき」のエッセンスを加えたタイトル

ココだけで公開!○○~

 

★「不安を感じたとき」のエッセンスを加えたタイトル

今更聞けない贈り物マナー!○○~

 

★「権威度が高いとき」のエッセンスを加えたタイトル

ゲンキングも使っている!○○~
(有名人や大企業など、ネームバリューに乗っかる感じです)

 

こんなタイトルが検索結果上に出てきたら、
ちょっとクリックして記事の中身を見たくなりますよね?

 

 

ただし!やりすぎ(誇大表現)は禁物です。

中身がともなわずに、
タイトルばかりが大げさな記事は、
「実際閲覧してみてがっかり」という残念な結果をユーザーにもたらします。

 

記事の中身とバランスの取れる範囲で、
このような表現を使ってみましょう。

 

 

魅力的なタイトルのコツその3 具体的でイメージしやすい表現!

イメージ

 

人は知らず知らずにうちに、
簡単に解決できる道を選びます。
(だんだん哲学的な話になってきましたね 笑)

 

そのため、
「あっ!これなら自分にもできそう」とイメージしやすい、
「達成できそうな数字」をタイトルに含めることで、
クリック率を上げることができます。

 

 

前の章の例を引き継ぎながら、
タイトル例を挙げてみましょう。

★「必要に迫られたとき」のエッセンス+具体的数字

結婚するなら絶対知っておきたい5つのお金の話

 

★「緊急性を感じたとき」のエッセンス+具体的数字

増税前に知らなきゃ損する!春までに買うべき3つの家電

 

★「限定であると知ったとき」のエッセンス+具体的数字

ココだけで公開!私が-5キロ痩せた方法

 

★「不安を感じたとき」のエッセンス+具体的数字

今更聞けない贈り物マナー!熨斗紙の使い分け4つの法則

 

★「権威度が高いとき」のエッセンス+具体的数字

ゲンキングも使っている!肌の透明度を上げる8アイテム

 

いかがでしょうか?
クリックしようかな・・・と思ってもらえたはずです。

 

記事の内容によっては、
具体的数字を挙げるのが難しい場合もあるでしょう。

その時は無理に含める必要はありません。

 

他のブログタイトルに紛れても目立つような、
インパクト重視のタイトルを考えてみましょう。

 

 

 

このようにちょっとしたコツで、
記事タイトルの魅力度はグッと上げることができます。

 

 

まとめ

記事タイトル

 

記事タイトルは、
ブログの中身よりもまず先にユーザーの目に留まる部分です。

 

ここでユーザーのハートをがっちりわし掴みにできれば、
あなたのブログへのアクセス数は伸びていきます。

 

 

魅力的なタイトルを付けるコツは、

  • 短くて分かりやすく
  • インパクトがある表現
  • 具体的イメージができる表現

です。

記事タイトルを付ける際には、
ぜひ意識してみてくださいね。

 

 

そして、
新聞・テレビ・広告・雑誌などの各種メディアで、
「これは目を引いた!」というキャッチコピーやタイトルを、
ぜひメモしてストックしておきましょう。

記事タイトルを決めるための、
強力な参考ツールになってくれること間違いありません。

 

 

今持っている100%の力で記事を書きあげたなら、タイトルも100%にして、
あなたの分身(ブログ記事)を世に送り出してあげましょう!