こんにちは。ささえみです。
今回は、
Google Search Console（旧ウェブマスターツール）に、
サイトマップを送信する方法を解説していきます。
これは一体どういうことかというと、
Googleにあなたの「ブログの設計図」を渡すという作業です。
今まで下のような記事で、
しつこいくらいに「ブログサイトをGoogleにアピールした方が絶対いいぜ！」
というお話をしてきました。
＜参考にどうぞ＞
＞＞Google製の２つのツールに登録してサイトをアピールする方法
今回のサイトマップ送信でも、
あなたのブログサイトをGoogleにアピールすることができます。
「私のサイトには、こんなカテゴリーの下にこんな記事があって、全体ではこれだけ記事数があります。
というワケで、インデックスよろしくぅ！！」
と、Googleに伝えるのです。
こうすることで、
Googleにあなたのサイトの詳細がより伝わるようになり、
魂を込めて書いた記事のインデックス促進に効果があります。
サイトマップ送信の方法はいたって簡単です。
次の章からの手順に合わせてやってみてくださいね！
Google Search Console（旧ウェブマスターツール）にサイトマップを送信するぞ！
まず、サイトマップってどうやって用意すればいい？
という疑問の解決から。
以前の記事＞＞こりゃ便利！WordPressを立ち上げたらまず実装すべきプラグイン10選
の中で、All In One SEO Packというプラグインの設定をご説明しました。
この設定が完了していれば、
サイトマップは自動生成されています。
あとは、このサイトマップをサーチコンソールに登録するだけです。
サーチコンソールにログインして、
以下の画像の通りに進めてみましょう。
これで、サーチコンソールへのサイトマップの送信は完了です。
今後は記事が追加されるたびに、
サイトマップが自動更新され、サーチコンソールに伝えられます。
お疲れ様でした！
上記の方法を試したらエラー出たんですけど・・・！という方へ
All In One SEO Packでサイトマップを自動生成するには、
サイトのパーマリンクが「基本」のままではエラーが出てしまいます。
まだ数記事しか記事を書いていない場合は、
パーマリンクを変更して再度試してみてください。
（「基本」→「投稿」がおすすめです。）
もう何十記事も書いちゃったよ！という場合は、
SEO上好ましくないのでパーマリンクの変更はおすすめしません。
次の方法でサイトマップを生成し、
サーチコンソールに登録してみましょう。
Google XML Sitemapsを使ってサイトマップを送信する
ワードプレスのプラグインGoogle XML Sitemapsでも、
サイトマップを自動生成することができます。
まずはこのプラグインをインストールしておきましょう。
次からは、
画像の通りにやってみてください。
この手順で、
パーマリンクを変更することなくサイトマップが送信できます。
お疲れ様でした！！
まとめ
Google Search Console（旧ウェブマスターツール）にサイトマップを追加することにより、
立ち上げたばかりのサイトでもGoogleがクロールに訪れるようになります。
そこで価値のあるコンテンツだと判断されれば、
検索結果上にインデックスされますし、
場合によっては上位表示の可能性もあります。
魂を込めて記事を書いている方にとっては、
絶対やっておきたい作業の一つです。
などなど、
抜かりなくやっているあなたのコンテンツは、
価値のあるものだと思います。
そんな価値のあるコンテンツが、
少しでも多くのユーザーに届くように、
Googleにもしっかりアピールしていきましょう！
サーチコンソールでは、
Fetch as Googleという機能を使って、
記事のインデックスを促進することもできます。
詳しい使い方はこちらの記事で解説していますので、
合わせてチェックしてみてくださいね！
＞＞1分でできる！Fetch as Googleを使ってブログのインデックスを促進しよう
